長距離通勤がきつい。
キツい会社にキツい思いをして行く意味がわからない。
どうにかしてストレスを減らしたい…
こんな悩みに答えていきます。
こんにちは、前職では片道90kmを車で通勤していた管理人のじゃこです!
長距離通勤、めっちゃつらいですよね。
僕も片道1時間30分かけて会社に行っていたことがあるので、よく分かります。
結局僕は1年ほどで限界がきて、逃げるように退社してしまいました…
退社後はニート兼バックパッカー、フリーランスライターを経て、現在はリモートワーク可能なweb系エンジニアです。
現在は在宅勤務で通勤時間がゼロなのですが、このように思っています。
通勤時間ゼロ、サイコ〜〜〜〜〜〜!!!!!
本当に最高です。無駄な時間が一切なく、自分の趣味の時間もしっかりとれる。
もしあのまま長距離通勤を続けていたらと思うと…ゾッとしますね。働くためだけの生活でした。
今回は長距離通勤のストレスから脱出した僕が、どうやって脱出したのかを経験談を交えて解説していきますね。
- 通勤時間を有効活用なんて無理
- 引っ越しor転職しよう
- 通勤時間はゼロにするのがおすすめ
それでは、解説していきます。
僕が長距離通勤のストレスで心を病んだ経緯
僕は新卒で自動車メーカーに入社して、独身寮に入りました。
当初は寮の目の前の会社に徒歩で通勤。通勤時間5分程度とかなりの好立地でした。
しかし、入社して1年ほど経ったある日、僕(じゃこ)は上司にこう言われたのです。
「じゃこくん、来月から他の支店に通勤してもらうね。あ、寮は空きがないから移れないよ。」
僕が担当することになった支店は3つあり、寮から西に45km, 東に60km, 東に90kmもあるんです。
引っ越しも考えましたが、支店が東西に散らばっているため、どこに住んでも長距離通勤は避けられません。
高速を使っても最大1.5時間越えの通勤時間。
もちろん有効活用することも考えました。
英語を流してみたり、歌の練習をしてみたり、youtubeを流してみたり。
しかし、その気合も長続きして1週間。長距離通勤して行きたくもない会社に行っているという現実が僕を締め付けていきました。
そして、その生活に耐えきれず、僕は1年以内に退社。
ニートになってしまったのです。
仕事終わりにそのまま車中泊したこともあります。
さすがに虚しかった…
長距離通勤は勉強で有効活用しよう!←無理ゲーです
よくあるのが、「長距離通勤している時間がもったいないから、英語などの勉強をしよう!」というものですよね。
有効活用…無理ゲーではないですか?
運転しながら何かしらするのは危ないですし、電車でも座って落ち着いて勉強できるわけではありません。
勉強をおすすめしている人の全員が、長距離通勤エアプだと思っています。
ひどい偏見ですが笑
隙間時間は有効活用しよう!←間違っています
そもそも、隙間時間は有効活用しようって考えが間違っています。
隙間時間は有効に使うのではなく、ゼロにするのが正しいです。
- 電車に揺られているときに英語の勉強
- 家で椅子に座って落ち着いて英語の勉強
どっちが効果が高いかと問われれば、ほとんどの方が後者だと言うでしょう。
通勤時間を代表する隙間時間は、極力減らすに限ります。
片道1.5時間だと、往復3時間。平日5日だと15時間は通勤時間です。
1ヶ月だと60時間。1年だと祝日を考えないと720時間。
1年で30日ほどは通勤時間に使っている計算になりますね。祝日を考えると多少マシになりますが、何日も通勤時間に使っていることには変わりありません。
30日あれば、地球の裏側のブラジルまで余裕で行って観光して帰ってこれます。
何とか無くしたいと思うのが、普通かと思います。
ちなみに、片道90kmを1年続けると43,200km。
地球一周が40,000kmなので、余裕で超えてきますね。
長距離通勤のストレスの対処法はたったひとつ
残念ですが、長距離通勤をやめるしかないです。
好きなものを買う、好きな音楽を聴く、好きな本を読む、、、全部ごまかしているだけ。
臭いものに蓋をしているだけ。
例えば、受験勉強をしていたときを思い出してください。
お菓子を食べようが、ゲームをしようが、心のどこかで引っかかりを感じていませんでしたか?
その引っかかりが取れた日ってのは、受験が終わった日。
つまり、ストレスは解消するものではなく、根本から断ち切るべきものなのです。
長距離通勤の経験者なので、ついつい語り口がアツくなってしまいました。
異動・引っ越しなどあらゆる手段を使って通勤時間を極力低くすることをおすすめします。
最高なのは在宅ワーカー。
僕は退職を選択。退職して、ニートの後にフリーランスライターをやりました。
在宅ワーカーいうことで、どこでも仕事できるので通勤時間ゼロ。起・即・働。
在宅で仕事できるようにする方法
在宅ワークがおすすめとはいえ、在宅ワーカーになるにはハードルが高いですよね。
プログラミングやライティングのような、いわゆる「手に職」が必要です。
じゃあどうしたらいいの?と言うと、意外と簡単で、そんな職に転職すればいいです。
僕は独学でフリーランスになったけど、かなり遠回りだったなと感じます。
素直にエンジニアに転職していれば、もっと効率的だったかな
僕は在宅ワークができるようになるまでに1年かかりました
1年くらい努力して、僕は独学でフリーランスライター・エンジニアになれました。
また、僕はフリーランスをやっていてスキル不足に絶望しプログラミングスクールに通って、3ヶ月で雇われエンジニアになれました。
つまり、誰かに教えてもらえれば、もっと早く3ヶ月くらいで在宅ワーク可能な職業に就けそうですね。
ただ…ほとんどの方はこの「3ヶ月」さえ努力できません。できて1ヶ月。
100人の長距離通勤がいるとすると…
- 95人は会社に文句を言いつつ通勤し続ける
- 1人は引っ越しなどのアクションを起こす
- 4人は転職しようとプログラミングの勉強を始める
- 4人中4人は1ヶ月で挫折する
- 1000人に1人くらい、勉強して転職に成功する
こんな感じでしょう。
行動に移す人って、マジで少ないんですね。さらに努力を続け成果を出すのはまた一握り。
なぜ行動に移せないかというと、文句を言ったり決意するのは楽で、行動するのは大変だから。
行動するって、何をどう勉強するかとか、努力を続けるとか、かなりハードルが高いんです。
しかも、労働と違って勉強はお金になりませんし。
将来お金になるか分からない勉強を、キツい思いをしてまでやるのがしんどいんですね。
勉強の価値を知っている人間からすると、周囲が勝手に脱落していくので楽だけどね。
昔の僕もそうだったのですが、仕事がマジで嫌なのに「でも、人はいいからな…」なんて思って中々退職に踏み切れませんでした。
3年近くも働いてしまった。
改めて考えたら人間関係もそこまで良くありませんでしたし、行動しない言い訳を作っていただけですね。
努力すれば人生は変わります。僕は「通勤往復3時間(180km)→0分」に変わりました。
空いた3時間で毎日映画でも見れちゃいますね。毎日は見ませんが笑
あなたもぜひ、行動を起こして人生変えてください。こちら側で待ってます。
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